ライターいとうひろこブログ

広告代理店6年勤務を経てフリーライター2年目。 人物取材、広告、ノンフィクション、グルメ、健康・美容などの仕事が多いです。 ブログは仕事のことがメイン。取材ウラ話も!

BOOKログ

ハングオーバー

有楽町で映画を見てきたよ!


「ハングオーバー」
http://wwws.warnerbros.co.jp/thehangover/
結婚式を間近に控えたダグは、悪友2人と新婦の弟を連れ、独身最後の夜を満喫するためラスベガスへと向かう。翌日、酒やギャンブルでバカ騒ぎをした4人はひどい二日酔いで目覚め、前夜の記憶はすっぽりと抜けていた。さらにホテルの部屋にダグの姿はなく、代わりに1匹の虎と乳児がいた……。第67回ゴールデングローブ賞でコメディ・ミュージカル部門作品賞を受賞。主演はブラッドリー・クーパー、エド・ヘルムズ、ザック・ガリフィアナキス。


爽快なほどに笑える映画!
「梅雨だし~、とりあえず映画でも見る~?」
「なんか楽しいやつがいいなー」
という人、
楽しく見れると思うよ。

劇場内も最初から最後まで笑いがやまなかったもん。
東京だと、池袋、渋谷、有楽町のみ。
ヒューマントラストシネマ有楽町はキレイだし、座り心地も良くてよかったな。


そのあとは東京ドームでジャイアンツ戦。
THE・娯楽の一日。

世代を考える2冊

読んだ本のメモ。記憶。備忘録。

●30歳~25歳の方々へ



「バブル後世代」とは、1979年から83年に生まれた一定の年齢層。
81年の第2時石油ショックの前後に誕生し、94年の中学入試の時にバブルが崩壊。
阪神・淡路大震災、地下鉄サリン事件といった社会的な事件を経験し、
ITバブルの崩壊後の2000年から2004年の間の就職氷河期に就活、現在に至る。

・・・という、いわゆる「いい思い」をしていない世代。
つまり私世代!!!クヤシイ!

この本ではあまり触れていませんが、
これに加えていじめの増加やサカキバラさんの事件なんかも起きています。

この世代は、たとえ収入が増えても消費を増やさないという消費行動を取る傾向が強い。
大型テレビや自家用車、マイホームなどへの関心が低いと言われている。
こういった価値観が今後国内消費の中心になっていくと、幾ら値段を下げても必要無いものは購入しない。
つまり、GDPの6割を占めると言われる個人消費(内需)が増加しないということになる。

この本では、これらの若者の「消費しない」=「嫌消費」と言われる行動を分析してくれています。 
結論から言えば、収入見通しが不安で年金や医療も不安な中、
「少ない稼ぎをどう使うかより、貯金したほうがいいんでしょ?」
「ブランドでガッチリ!より、手軽なファッションでカジュアルでいきたい」
「お酒も車もCDも本もお金かかる!地味に無趣味で生きていくのが安上がり~」
といった
「嫌消費」に向かわせているんです。



●35歳~40歳の方々へ



20年後の日本の行方を左右する重要な鍵を握るのが、35歳を中心とした団塊ジュニア世代。

しかし、彼らをとりまく低所得化(10年前の35歳より年収が200万円も低い)、未婚化、共働きで張り詰めた生活、雇用の非正規化といった現実からは悲観的な将来しかみえない。


所得が増えずに、正社員と非正社員の格差が放置され、有効な対策も打たれない最悪の場合、政府のサービスが著しく低下し、個人に負担が重くのしかかる、"超コスト負担社会"になることが明らか。

企業によりワークシェアや子育ての制度など、あとは村や町などの地方がこの世代を誘致しての移住で働きかけているけど、肝心の国が充分な対策をしていないので、このままいくと… という不安に駆りたてられる本。

羽田空港より

19606


東京に戻ってきたよ~!!
久しぶりのこの空気が、嬉しいような悲しいような、なんとも複雑な気分。

ラウンジでビールを飲み過ぎてなんかぽわんとしているけど、
とりあえずただいま東京。
これから吉祥寺にかえります。

ブックレビュー「格差・貧困について考える3冊」

最近、読書量が増えていて、読んだ本をそのままamazonで売るということをしています。
これが結構売れるんだよね!
読書好きな友達も巻き込んで出品していると、
幸か不幸か毎日のように発送をする羽目に。

まあ、新刊で買うことが多い人にはオススメのやり方です。
部屋に本は蓄積できないけど、自分の中には蓄積しておきたいので

テーマを決めて私の読んだ本の中からピックアップして、時々書いていきます。
今回は「格差・貧困について考える3冊」。



◆「ワーキングプア時代」
働いても人並みの収入が得られない
非正規の雇用者、零細な自営業者、くわえて高学歴(大学の非常勤講師など)「ワーキングプア」。
フルタイムで働けば十分収入が得られ、仕事や家族の将来も予測できた
高度成長期時代に作られた現状の社会保障・福祉制度が
その後の社会変化に対応できず、立ち遅れている。
制度の古さ・穴を指摘し、提案をしている一冊。

「年金はマイレージ制に移行」「一人暮らしの若者に給付金支給」なんて
私は新しいアイディアだと思ったのだけれど、
みなさんはどうなのだろう。

さまざまな矛盾をうまくつき、時代背景なども含めて丁寧に解説してくれているので
とっても読みやすい作者。他の本もお勧めです。



◆「ネットカフェ難民―ドキュメント「最底辺生活」 」
ネットカフェで寝泊りする無職の作者が、日々を綴ったドキュメンタリー。
作者の人柄なのか、けっこうさわやかで奥ゆかしく綴られている。
ネットカフェ難民、といけれど、単純にネットカフェでナイトパックのようなものを利用し、
一晩1500円~2000円×30日=45000円~60000円
って、それは家賃になるのでは?などと思ってしまったり。

それまで何の気なしにネットカフェに入っていたけど、
これを読んで全く立ち入れなくなってしまった。




◆「インドなんて二度と行くか!ボケ!! でもまた行きたいかも」
格差や貧困というより、そもそも・・・
と、笑って読むことができる一冊。
お尻とか、手でふくんだよ!!私は無理!!
知り合いのカメラマンが数年前にアジアに一年間バックパッカーをして、
「金がなくて、どうしてもインドが長くなっちゃって、3ヶ月くらいたけど、
ほんとね、あいつら、ずるがしこくって、よくもそんな小ズルいこと思いつくよ!
って突っ込たかったもん。
でもね、印象が強いからか、忘れられない愛すべき国なんだよね」
と言っていたけど、それがリアルにわかった。

比較対照として真っ当でないことはわかりつつも、感じたこと。

「いくらこんなダメな国でも、日本に生れて本当によかった」
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