ライターいとうひろこブログ

広告代理店6年勤務を経てフリーライター2年目。 人物取材、広告、ノンフィクション、グルメ、健康・美容などの仕事が多いです。 ブログは仕事のことがメイン。取材ウラ話も!

2009年09月

ざっくり言うと、猪突猛進に行動できる人になりたい

dsc_0408

【photo:放牧】

王子で取材があって、ちょうど西川口に住む友達とも会いたかったので、
2時間ほどスタバで密談。項目は「打ち合わせ費」。

しごとのこと→永江朗の本のこと→泊ってしまったこと
→OTのしごととは→そもそも学校とは
→私がなぜか激怒を受けたクライアントについて
→社会起業家について→鳩山由紀夫について
→グリーンカレーパーティについて

という濃密な2時間。

おんな、20代後半。

今後、どの道に進めばいいのか、
どんな仕事なら長く、かつ、やりがいを持って続けられるのか、
自らのキャリアに、何か付加価値をつけるべきか、
しかし、それは、一歩間違えば守備か逃避になってしまうのか。

彼女と私のプライバシーのために(笑)漠然とした言いかたしかできないけど、
勇気と、ちょっと気になる年齢と、カネと、あとはカネと。
そんなことを気にせず、一心不乱に行動に移せる人(もしくはそうしているように見える人)
は、いつもうらやましく見えるけど、
自分のペースでもいいから、考えながらでも挑戦していかないと、
せっかく志したものが「あのとき、やっておけばよかった」に
なってしまうときの後悔が怖いから、やっぱり進むまなきゃいけないんだ。

あ!請求書もらっていたのに!しまった!
来週また伺います。

どうしても今日感じたことを書きたくて、原稿よりブログを優先しちゃった。

どんより雨空、秋の夕方、室内(かつ間接照明)という
悪条件のなかの人物撮影に、写真の得意な彼女を
ムリヤリにでも連れていけばよかった。

それもきっと、ちいさな後悔。

しごとのやりがい何ですか

半月ほど前に、TBSで「~お仕事真剣バラエティー~働きビト」
という番組を見た。

ちょっと珍しい仕事に就く人を追ったもの。(1人につき5分強程度、10人ほどの紹介だった)
世の中には、様々な職場で働く「仕事人」がいる。
ベテランから新人まで、職業やキャリア、年齢は千差万別。
でも、イキイキと仕事に取り組んでいる人は、きっと何かしらの「やりがい」を持っている。
では、いったいどんな仕事で、どんな人が、
どんな「やりがい」を持って働いているのだろうか?

といった内容だった。

いくつか思い出せるまま挙げると、

シズルディレクター
・・・CMの食べ物をおいしそうに演出する人
シズルとは、肉が焼ける音を表わす英語から派生した広告業界用語で、
食欲をそそる映像表現を指すそうだ。
細井威良さんという方なのだけれど、「シズルディレクター」で検索すると
この方の名前は上位で出てくる。そのくらい有名ですごいひと。

お偏所代行
・・・四国にある88ヶ所のお寺を巡る「お遍路」を、文字通り代行すること。
お遍路を希望する方が高齢だったり、時間がないけどお遍路したい、という人のためにあるよう。
お遍路したという印をもらえるし、効果は同じらしい。

島の医者
これはテッパンだよね。
おばあちゃんから野菜もらったり、停電とかで電気がないときは車のライトで患者さんを診察したり、
ああ、コトーセンセイだ!みたいな。
「もちろん休日や深夜の急患にも対応しています。
島の人々に必要とされているから、それに答えたい」その姿勢がすてき。

三助
・・・銭湯で「釜焚き」「湯加減の調整」「番台業務」の「三」つの役を「助」ける(兼務する)人。
江戸時代まではあちこちの銭湯でさかんだったらしいが、
いまでは日暮里にある斎藤湯というところで働く、橘さんという70代の男性ただひとりらしい。
ディレクターがやりがいをきいたら、江戸っ子口調で
「仕事のやりがいだあ?考えたことねえよ!
もう歳だし、14のときからこれ一筋だからよ、
他の仕事したことねえから、ただ生活のために精一杯なんだよ!」

って。ベテランの方のこういう言葉って、ほんとうに圧倒的だよね。

wikiで三助を検索したら
「不妊に悩む女性が入浴すると子供を授かると言われている
”子宝の湯”は日本各地に存在するが、
これは三助が顧客の女性と性交し、妊娠させていたのではないかと考えられている。」

へえ~!

泉質が女性向けの温める効果だったりするから
(もしくはここに泊ったときに子供ができました!みたいな報告を
お客さんから受けたりするから・・・とか、そーいう方面の話で)「子宝の湯」だとおもっていた。

びっくりだねー!

ほんとうに、番組を作るって本当にすごい。
webや雑誌に掲載しているものを見て、
文章とスチールをじっくりとながめて、想像を膨らませるのもいいけど、
もっと、躍動感や、人の表情の変化なんかの
映像の魅力を感じる今日この頃。

映像の秋。

羽田空港より

19606


東京に戻ってきたよ~!!
久しぶりのこの空気が、嬉しいような悲しいような、なんとも複雑な気分。

ラウンジでビールを飲み過ぎてなんかぽわんとしているけど、
とりあえずただいま東京。
これから吉祥寺にかえります。

鳥居みゆ



今日、ベッドの中でひとりで↑のDVDを見てた。(すでに3回見てる)
鳥居みゆきは天才だと思うよー。

そして、なんと彼女の出身地が秋田県大仙市(旧:大曲市&仙北郡)!
私と同じじゃん!びっくり~。
大好きだからうれしー。

やっぱりあの色白さはそこからきているんだ~
きっと取材は大変なんだろーなーうんうん。

ここの生活で毎日テレビばっかり見てるから
芸能ネタに詳しくなっちゃったよ。


ブックレビュー「格差・貧困について考える3冊」

最近、読書量が増えていて、読んだ本をそのままamazonで売るということをしています。
これが結構売れるんだよね!
読書好きな友達も巻き込んで出品していると、
幸か不幸か毎日のように発送をする羽目に。

まあ、新刊で買うことが多い人にはオススメのやり方です。
部屋に本は蓄積できないけど、自分の中には蓄積しておきたいので

テーマを決めて私の読んだ本の中からピックアップして、時々書いていきます。
今回は「格差・貧困について考える3冊」。



◆「ワーキングプア時代」
働いても人並みの収入が得られない
非正規の雇用者、零細な自営業者、くわえて高学歴(大学の非常勤講師など)「ワーキングプア」。
フルタイムで働けば十分収入が得られ、仕事や家族の将来も予測できた
高度成長期時代に作られた現状の社会保障・福祉制度が
その後の社会変化に対応できず、立ち遅れている。
制度の古さ・穴を指摘し、提案をしている一冊。

「年金はマイレージ制に移行」「一人暮らしの若者に給付金支給」なんて
私は新しいアイディアだと思ったのだけれど、
みなさんはどうなのだろう。

さまざまな矛盾をうまくつき、時代背景なども含めて丁寧に解説してくれているので
とっても読みやすい作者。他の本もお勧めです。



◆「ネットカフェ難民―ドキュメント「最底辺生活」 」
ネットカフェで寝泊りする無職の作者が、日々を綴ったドキュメンタリー。
作者の人柄なのか、けっこうさわやかで奥ゆかしく綴られている。
ネットカフェ難民、といけれど、単純にネットカフェでナイトパックのようなものを利用し、
一晩1500円~2000円×30日=45000円~60000円
って、それは家賃になるのでは?などと思ってしまったり。

それまで何の気なしにネットカフェに入っていたけど、
これを読んで全く立ち入れなくなってしまった。




◆「インドなんて二度と行くか!ボケ!! でもまた行きたいかも」
格差や貧困というより、そもそも・・・
と、笑って読むことができる一冊。
お尻とか、手でふくんだよ!!私は無理!!
知り合いのカメラマンが数年前にアジアに一年間バックパッカーをして、
「金がなくて、どうしてもインドが長くなっちゃって、3ヶ月くらいたけど、
ほんとね、あいつら、ずるがしこくって、よくもそんな小ズルいこと思いつくよ!
って突っ込たかったもん。
でもね、印象が強いからか、忘れられない愛すべき国なんだよね」
と言っていたけど、それがリアルにわかった。

比較対照として真っ当でないことはわかりつつも、感じたこと。

「いくらこんなダメな国でも、日本に生れて本当によかった」
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