ライターいとうひろこブログ

広告代理店6年勤務を経てフリーライター2年目。 人物取材、広告、ノンフィクション、グルメ、健康・美容などの仕事が多いです。 ブログは仕事のことがメイン。取材ウラ話も!

2009年06月

ヤフーニュースに掲載されちゃった!

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私が匿名で運営していたブログ
しま子の神楽坂ランチブログ」がヤフーニュースに掲載されてた♪

おかもっち、発見&連絡ありがとう!
ケイさんも、メールをありがとうございます。

トータルで7年も仕事場としてお世話になった
神楽坂でのランチの日々のブログの延長線上でやり始めたこと。
そして、何となく知り合いになった人に「取材させてください!」と頼みこんで
それが、こんな形で人様の目に留まることになるとは。

6/29→ユニークユーザー: 12084 / ページビュー: 16921
なんたることだ~。

スポンサーもいないし、発表する予定の雑誌があるわけでもない。
まったくのライフワークのようなものだから
取材対象者には”ジャーナリストのいとうさん”と呼ばれたりしている。
(近々、絶対に「神楽坂100人インタビュー」としてサイトにします。
目指せ100人なのに、まだ数人しか取材できていない。。。
時間がなくてサイトも作れていない・・
あ~ やりたいことばっかり!)

渡るのに、安全でも適切でもありません。

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【photo:tokushima kadurabashi】


先日、はじめての企業様にお仕事のお声をかけていただきました。

打ち合わせに出向いて、
「得意ジャンルは?」や「経歴は?」など、
いろいろと話してきました。

ホームページを
「とてもよくまとまっていて、素晴らしい」とほめていただき、
和やかに面接?が進みました。

先方は「若手ライターを探していた」とのこと。
女性で、20代で、時代や“会社”の感覚を持っていて
そのあたりで私がちょうどよかったらしい。

「有名雑誌の巻頭!」「本を出版!」みたいな実績があるわけでもなく、
若さは時として「経験不足」となりがちな私くらいのライターにとって、
そんなふうにお声をかけてくれたことは
とてもうれしかった。

お話を伺うと、これまで先方が会った20代のライターさんで
報酬をもらっての、いわゆる「お仕事」を
している方がいなかったのだそう。
人気のスポーツやファッションでは、
“クレジットあり、ギャラなし”みたいな話も聞くけど、
それに加えて、最近では、webで活躍する
ブログライターやアフィリエイトライター(と言うのでしょうか?)
などからの応募が多いのだとか。

世の中には素敵なブログや投稿記事があって、
グルメのレビューでも
「すごく素敵な比喩をするなあ」なんて関心する。

先方は、私が地味にでもひとつのことを書いて、
それで仕事を継続していることを認めてくださったようだけど
なんだか考えさせられた。


「ものを書くって、なんだろう」


日比谷公園を歩きながら、途方もない哲学にぶちあたりました。


ちなみに、つり橋の写真の最後尾、
人の後についておそるおそる歩くのが私です。

必見!これが女子のリアル部屋


トイレの棚がああああ!!








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この忙しいときに・・・!

これだけで、けっこう、生きていく自信がなくなる。

かよわいんです。




屋号

独立の際に
「会社にしないの?」
なんて言葉をもらった。
会社であることのメリットや、法律や契約の面でのことがあるとのことで。

いやいやまさか!
この顔で「社長」なんて、ありえない!!!

「じゃあせめて屋号とか付けないの?」
「ヤゴウ?(ってなに?)」
「家紋・社章など、店や社のシンボルだよ。
暖簾や看板として信用の基礎で、
屋号を商号としている会社や個人事業主は多いんだよ」

ああ、たしかに。

周りにいる、フリーランスのライターやカメラマンさんの名刺には
「オフィス●●」とか「●●写真事務所」とか書いてある。

確かにこの方が組織っぽいというか、本格的。
そうかそうか。

でも、自分のこととなると、難しい。そして、恥ずかしい。

そこで聞いてみた。

「ねえ、どんな屋号が私っぽい?」

「ずんぐりカンパニー。体型がずんぐりしているから。」

「・・・ほかには?」

「髪型にちなんで、おかっぱ事務所。もしくは、オフィスこけし」

「電話取るときに“はい、おかっぱのいとうです!”
・・・ほかの髪型にできなそうだからやめておく。
あと、こけし屋と間違われそう」

「株式会社誤字脱字、せっかち文章センター、オフィスくいしんぼう」

「・・・どれも仕事こないよ」

そんなこんなで、今日まで決め切れずにきました。

なにかいいのがあるかな~?

ちなみに、今のところの有力候補は

「おかっぱワークス」

・・・ちょっとかわいい♪

ゴールド免許への道

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運転免許証更新のお知らせが届いた。

これで私もゴールド免許になる。
なんだか誇らしいものだ。

ちなみに、私の所持しているのは原付の免許である。

19歳の時、私は身分を証明できるものが一枚もなく、
さすがにそれでは、東京でひとりで生きていくには不都合が多すぎた。

かといって、車の免許を取る金も時間もない。

原付は、予算は1万円ほど、なんと1日ぽっきりで取れるのだ。

とりあえず身分証を求めてのことだったが、
心の中では「原付に乗って通勤とか、ちょっとカッコ良くない?」
などとも思っていた。

いざ、電車とバスを乗り継いで、
当時最も近かった東京は府中試験場まで行ったところ
「本籍のところでなければいけない」と言われた。

当時の本籍は実家のままだった。
学生時代の私は、自他共に認める貧乏学生。
交通費の数百円も惜しいかったはずなのに、一日がかりで損をしたのだ。
心が折れそうだったが、幸い、あと一か月ほどでお盆だった。
しょうがない、実家に帰ったときに取るか、
という方向で頭を切り替えた。

そして、8月の暑い日。

秋田モータースクールにて、
高校生に交じって午前中の試験を受けた。

勉強の甲斐あり、すんなりと合格。
(合格率は90%以上らしいが)
午後からは
座学の講習と、実際に運転の練習がある。

ここでもやはりヤンキーみたいな子達に混ざって授業を受けた。

座学を教えてくれたのは、60代ほどの強面のおじいちゃん。
「いいが!おめらは体ひとつで、
ダンプやでっげえクルマと一緒にはしるんだど!
それぶつかってみろ!まぢがいなぐ死ぬべ!」

普通に話していても、威力ある秋田弁のせいで
説教するような口調の先生だった。


「お前たちは死ぬ」を連発された後、
警視庁が作った
“いかにしてバイク事故は起こるか”
というような映像を見せられた。

事故現場や、死亡率などをリアルに知り、
注意して運転することを促すための、ビデオ。
あくまでも、映像の役目はそれだけのはずなのに。

・・・ぞくりとした。


高校のときのクラスメイトが、
ピザの配達中に事故で亡くなったことを思い出した。

(これだけ言われて、悲惨な映像を見せられて、
それでも原付に乗りたい人っているの・・・!?)


私は信じ難かった。

座学の後は、実際に練習場に出た。

今でこそ「ラフが一番」と、
帰省の際はジーパンしか持って帰らないが、
当時19歳。
“東京デビュー直後”の私は
「マルイで買ったオシャレな服」しか
持って帰っていなかった。

その時の服は、シャツにスカート、そしてパンプス。

(さすがにこれは、失敗したかな・・・)


講習は始まった。

女は私ひとりだった。
原付で道路に出ると、思いのほか怖かった。

ビデオで見た、原付が転倒する映像が、頭から離れない。

「あね!なしてそごですたつよぐブレーキつぐ!ばっこでいいんだ!」

「おめの靴だばあべわりな!かだわになっても知らねど!」

「おらの言ってるごとわがんねが!」

私は怒鳴られまくった。

運転の恐怖と、先生の方言の強烈さで
(いくら同じ県でも、地域によって当然方言の強度が違う。
その方は純粋なネイティヴだった)、
怒鳴られていることの意味の半分もわからなかった。


無傷で1日を終えたら、
遠くで私を見守ってくれていた友達が

「今後、一切乗らないほうがいい」

と教えてくれた。


――それから6年。

私は一度も原付に乗ることなく今日まで過ごしてきた。


免許証を見ると、あの夏を思い出す。
暑かった、夏の日を。
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